PIO革命団「ココだけの話」

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zoom RSS 白い粉と幻覚と(安部滋)

<<   作成日時 : 2013/02/06 15:17   >>

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スノーランブラーで歩いていると新鮮な足跡。
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テンがほんの少し前にここを通ったようだ。



足跡をたどると鳥の羽とたくさんのテンの足跡。
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羽の持ち主はヤマドリのようだ。
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テンがヤマドリを襲ったあとかとおもったけれど、よく見ると羽の根元(羽柄)はきれいな状態。
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テンがガジっと噛んだ跡は見たらないし、落ちている羽の数はとても少ない。
落ちている(抜かれている)羽の一部は数本まとめて抜いてあるので力の強いものの仕業かもしれない。


ここでいつもの妄想がむくむくと湧き上がる。



ヤマドリは餌を探しながら雪の林道を歩いている。
雪は降り続いていて雪の上をあるく茶色いヤマドリの姿を隠している。
林道の片側は山でもう一方は川へと降りている。
川への斜面は急峻で木は少なく、対岸が広く見渡せている。
ヤマドリは雪から覗いた冬芽をつつきながらアチラコチラと歩く。
林道の対岸、尾根を登ったところに大きなアカマツがある。
枝にはたっぷりと雪をのせているが重さを感じさせない強さで立っている。
アカマツの上から1/5ほどは枯れていて灰色の幹と枝が寒風にさらされている。
その枯れ枝にオレンジの色の目をしたくろぐろしたクマタカがとまっていた。
クマタカは連日の雪で獲物が捕れず腹を減らしている。
体力を温存するためか微動だにしないが見ることには力が注がれていた。
ふと風が弱まり、雪が減り視界が少し良くなる。
クマタカはヤマドリを見逃すことはなかった。
すぐさま飛び立ち、羽を絞って降下、ヤマドリの手前で羽を広げ体を反らすと爪を立てた足を伸ばす。
クマタカの硬質な爪がヤマドリの暖かい体にめり込む。
クマタカはヤマドリを雪に押さえつけた。
ヤマドリの延髄にくちばしをめり込ませると、ヤマドリは動きを止め、肉となった。
クマタカは肉となったヤマドリを見つめ、その羽をくちばしを使って抜き始めた。
そこへ冬毛をまとったテンが現れた。
クマタカはくちばしに羽をくわえたままその山吹色の訪問者を眺めた。
一瞬の後、ヤマドリを脚に掴み、空へと飛び立った。
テンは肉の臭がする地面のにおいを嗅ぎまわったのち、また林道を歩き出した。


いやはや、われながらたっぷりと思いにふけった。

雪は幻覚を見ることが出来るのに合法。
ただし、一度はまると辞めるのはタバコより難しいかも。

みなさんも一緒にどう?
雪イベントをやりたくなってきた。






幻覚を見るのに役立つスノーランブラーはこちら
http://www.novi.jp/snow-rambling/snowrambler.html


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。

初めてコメントします。

ひさびさにテンの足跡みた〜っ。

やっぱり良いね、雪上散策☆

我が家の土間に毎晩イタチさんが(笑)

昨日はダッチオーブンでローストビーフを作ったので、あっちこっちウロウロと足跡がたくさんありました。


いやはや、フィールドサインはやっぱり妄想が広がってニヤニヤとなりますな(笑)

また遊びに来ます(^-^)



とらっち
2013/02/07 11:59
とらっちさん、コメントありがとうございます。
このときの足跡はできたて新鮮で雪の状態も良かったのでくっきりでしたよ。

イタチが出入り出来る家に住まわれているのですね。
なかなかうらやましい。
センサーカメラで撮影するのも楽しいかも知れませんね。

また機会がありましたら一緒に遊んでやってください。
アベシゲル
2013/02/08 08:44

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